その8・発砲事件


中米に飛ぶ前に、最近、オレの近辺で起こった“やっさしがな!!”について記そ うと思う。
まず、オレがNikonデジタル一眼レフカメラD70を購入したこと。今、打ち 込んでいるIbook以来、10万円以上の買い物は数年ぶり。これは正しく、“やっさ しがな!!”に値する。買いたくても買えないヤツがこのHP作成現場ご近所のアチコ チに多数いるのだから。しっかり嫉妬してください。ケケッとネ。
 次に、“やっさしがな!!”を文字で口語で、グロス近辺で2度ぶつかった。これ は本当に“やっさしがな!!”本家としては破格の喜びであります。ありがとうござ いました。
 更に、グロス常連客である西岡さんより、オレのMacをバージョンアップしてもらっ た。OS8.6〜9.2へ。これだけだと、いとも簡単そうだけれど、オレは西岡さんの手さ ばきに目が点に。つまり、いったい何をやっているのか分からないままに完了。これ もスコブル“やっさしがな!!”でありました。普段はカウンターの中にいるトッツァ ンが、フムフムと西岡さんの背後から理解も納得もしたかのように頷いておりました が、あれはお得意のポーズ。まあ、彼のそういう姿勢も“やっさしがな!!”ではあ るのだけれど、しかし、彼は口が堅いから許しちゃう。もっともオレは、他人に喋ら れてもいいことしかカウンターで話さないけれど。だって、カウンターに座るだけで、 スッゲエ情報通になれるんだもん。キャー!!
 とはいえ、矢野さんのエッセイもよく続くよなあホンマ!! あの人、タダで書い てるのかなあ? タダで書かされてるんだろうなキット。オレはそろそろ挫けてきて いるけれど、今回もなんとか締め切りには間に合いそうで偉い!! でもでも、そろ そろ目に見えた形で、熟女から、
 「あなたのエッセイ、す・て・き。一度ゆっくり、グロス以外の洒落た喫茶で茶で もしないこと...」
 なんていうのがないものかなあ? このHPへのアクセス数に問題があるんじゃねえ のか?
 では、ビュイーンと中米へ。前回、ホンジュラス領であるカリブに浮かぶ島、ロア タン島へ降下するまでの経緯を書いた。今回はロアタンで起こたことについて。
 ロアタンに着いてすぐ、空港内で、これから島から離れる白人から話しかけられた。 なかなか上手い日本語を話すので、
 「日本語、上手いじゃない。日本人の彼女でもいたわけ?」
 すると、なんとまあ!
 「オンナはイッパイいたけど、日本語そんな上手くないよ。あなた、そういうのゴ マすりよ」
 てな、へんてこ流暢な日本語が返ってきたのでありました。アクセントは凸凹よ。
 で、オレはタクシーの運ちゃんと仲良くなり、その夜、ロアタン島の飲み屋に行こ うということになった。結局、運ちゃんのオンナがやっているスナックモドキに連れ ていかれたのだけれど、もちろん、ここからオンナを引っ張れる。まあ、こんな話題 はグロスのHPではタブーなので省略するが、ここで一悶着おきた。他の客が、運ちゃ んのオンナにしつこくチョッカイを出しており、まあ、オレのスペイン語力で理解し たところ、
 「頼まあ。一発やらせてくれえ。もう何十回も通よんで」
 らしき卑猥な発言をしており、ということは、このオンナ。運ちゃんに操を立てて いるらしく、これはとてもとても珍しいケース。
 とかなんとか言っているうちに運ちゃん、どこから取り出したのか? 携帯電話ほ どの小型ピストルをチョッカイ男に向けている。
 オオッ!! やっさしいがな!! の典型的場面。
 ところが、役者が違ったらしい。アッサリ、このピストルをチョッカイ男に奪われ てしまい、天井に向けてパチン。小型だからパチンとしか鳴らなかった。そして銃口 は運ちゃんに向けられ、運ちゃん、ホールドアップ。
オレは、ここからの経緯は知ら ない。だって恐いから店外に抜けちゃったもん。でもなあ、間もなく再開した運ちゃ んの顔はスコブル腫れていたなあ。キッチリ、絞められたみたい。
 その後、二人で梯子したのだけれど、こいつが飽きもせず、懐にピストル。そして、
 「まだ一発残っとるけえ、撃ってみいや」
 というので暗い空に向けてパチン。安物だったのだろう。パチンとしか鳴らないの に、両手がスコブル痺れた。
 オレの最初で最後の発砲事件だった。  

ティオティオの頂上でセニョリータと

ロアタン島でタクシー運転手と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トップにもどる