2009年3月29日
誰にも口癖があるがグロスマスターKのそれは「ちょうどいいところへ……」だ。
2009年2月7日
前回二冊の本のことを書いたが、その後も何冊かの本を読んだ。僕にはこれといった読書傾向はない。
2008年12月28日
そういう時期を見計らってグロスマスターKは「そろそろエッセイの方を……」と、いつものセリフを嘆願とも脅迫ともつかぬ滋味深い目つきでのたまう。
2008年10月9日
新宿のギャラリー「アルデバラン」での個展が終わり、年末の岡山での個展に向けて制作を始めている。
2008年7月26日
そのバンドには名前すらなかった。ドラム、ベース、サックス、それに僕のギターというカルテットだった。
2008年5月17日
午後九時、グロスマスターKのすがるような疲れた声が電話から聞こえた。僕は車を運転して10分でグロス前の銀行の駐車場に着いた。
2008年3月19日
一つの個展が終わると幾つか脳の深いところに沈んでいく出来事がある。残念なのはそのほとんどが深いところから二度と水面に浮かんで来ないことだ。
2008年2月11日
昨年暮れの天満屋での個展の何日目だったか、二時間ほどずれて芝君と時光君が会場に来た。
2008年1月4日
2007年は12月30日まで個展だった。隔年で岡山天満屋の最終週を締めくくることになっているので二年ぶりだった。
2007年10月31日
ANA仙台伊丹便のビジネスクラスに僕が乗り込むと一人の男が待っていた。舛添大臣だった。